龍王峡への旅その3

さて、今回は龍王峡まで戻る必要もないので、
このまま川治温泉を目指します。

はふ〜、見事に森林浴な気分。
この龍王峡の不思議なところは、
龍王峡〜川治温泉間だけで、川辺の岩室が3種類もあることです。
龍王峡駅からさっきの「むささび橋」の辺りまでが「白龍峡」
と呼ばれ、白色系の岩がメイン。

この辺は「青龍峡」と呼ばれているそうで、岩も少し青っぽい。
道の脇にはこんな岩が出来ています。
これも火山活動かなんかの影響らしいけど、
問題は‥‥足場もこんな岩なんだよねえ。
裸足じゃとても歩けませんぞ(ぉ
ふと見上げると、何か排水溝が見えるんですけど‥‥

ナニが流れてたのかしら‥‥。
えー、お気づきかと思われますが、
さっきのむささび橋付近までと違って、
道がかなり怪しくなってきてます。
→これは比較的普通に見えますが、
実際は左手(川辺側)は絶壁なんですが‥‥。
足滑らせたら、きっと生きて帰れません。
この辺も不思議な岩や地形が多いです。

非常に川幅が狭まっている「兎はね」や、
海底にあったころに侵食して出来た穴が、
そのまま隆起して地上に現れたくぼみ「かめ穴」など。
←これは「かめ穴」ですね。


‥‥我ながら、結構危険な体勢で写真とって見ました(汗
 
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