コミックマーケット68(05/08/12〜14)


[戻る][1日目][2日目][3日目][総括][サークルレポート]

夏のヲタの祭典コミケの季節が今年もやってまいりました。1回置いて今回もサークル参加できたので、新刊も用意できたしガンバルゾー!と気合を入れた所で、連日イラつくくらいの好天が続いていた東京は、この期間に限って雨模様?神話が崩壊してから、気がつけば「コミケって雨」という認識ができちゃった感じだよなぁ。はてさて、どうなる事やら。


1日目(12日)
さて、初日。よく考えてみると平日な今日は、主に非ギャル・ネットゲーム系とアニメ系がメインとなる日。男性向け的には3日目に集中していると言われていますが、個人的には割と注目したいジャンルがいくつかあります。なので、当然の様に始発で特攻しちゃうぜ?と起きてみた朝4時。
雨音が‥‥しかも思いっきり‥‥。
いきなり出鼻をくじかれる格好となりました。
えー、あー、この雨じゃあ、たとえ晴れても立ちっぱなしかぁ‥‥始発で行って立ちっぱなしか‥‥。そんな事を考えていると始発の時間が迫るっっ。結局あっさり始発一本目をスルー。どうも根性が足りませんな。
果たして、始発2本目で向かう事になりましたが、思いの他電車の乗客が多い。位置的に一本目の始発に間に合わない人たちが乗っているのはともかくとして、それでも乗客が多くないか?と思ったのだけど、これはつまり平日だったからなのか?真相はよくわかりませんが。
いつもなら東京駅で降りて京葉線→りんかい線と乗り換える所、今回は大井町まで行ってそこからりんかい線へ乗り換え。乗り換えの回数がかかるのも面倒くさいってか。
りんかい線の朝に慣れきっていたので大井町駅の朝というのはイメージがついてませんでしたが、やっぱり混むんだねぇ。もっとも、新木場での乗り換え時の様なカオス状態にはならないし、ホームの端まで行けば空いてます(これは新木場でも同じか)。
しかし、ふと思ったのだけど、平日とは言えやはりこの人の数は初日にしては多いのではないだろうか?初日、2日目はもっとこう、もう少しのんびりした感じでいけたものだが‥‥。

6時頃に国際展示場駅に到着し、案の定の喧騒を乗り越えて駅を脱出。例によって東の列に並ぼうと考えていると、今回はすべての人の流れが駅を出て右に向いています。これは、駅前のロータリーが一部工事をしているためとの事、どのみち東の待機列は東の埠頭にある模様。
ロータリー沿いまではゴチャとしていましたが、西行きと東行きが分岐すると、途端に人は空いてきます。なるほど、今日の大半は企業か。西に誰かビックなサークルがいたかもしれないけど、すっかりノーチェックだぜ!
というわけで30分程かかっていつもの東の埠頭付近。列の数は少なく、まぁ始発ならこんなもんか、な位置。ただし雨も降ってるし一人なので身動きがとれず、列の本数を確認する事はできませんでした。始発組からは列を8人で作るみたいです。
さて、朝から降っていた雨ですが、ここまで来る時点で朝の様なドバーっとした雨ではなく、パラパラとした小雨模様。多分そのうち晴れそうです。いやー、普段もこんな風に、起きる前に雨が降って晴れていたのかなぁと思うと、感慨深イデスネ。あーあ、中途半端な天気。
その後も降るのか晴れるのかはっきりしないままの天気の中、かといって地面に座る事もできず荷物を置いてどこかに行くこともできず、ただ黙々とPSPで遊んでいたのでした。こういう時はアレですね、折り畳みイスがいいですね。でもかさ張るからなぁ。傘も邪魔なのにイスまでか。この辺は人それぞれの判断ですね。

列は当初8:15頃から整理をするというアナウンスがでていましたが、その後8:30頃に変更になり、実際自分の位置が整理されたのはその頃。さらに気がつくと先頭列が動き出していました。この時点で9時前後。天候が悪いとは言え、かなり早いですね。列はそのままグングン進み、自分の位置でも9:45には館内ガレリアまで到達しました。
ちなみに、この時点では既に雨も上がり、微妙に日差しも出てきた感じです。くそっ、湿度も高くて暑くなりそうだ。
ここで開場時間まで待っていると、不意に拍手が。あれ?もう10:00か?でもそんなアナウンスまだだった様な?と思っていると、やはりそれは先走りだった模様。間違ったのか狙ってやってる奴がいたのかわかりません。
その後、正式なアナウンスが鳴って再び拍手をして、コミケ1日目スタート。

自分が始めに向かったのは東456。こちらは主にガンダム地帯になっていますが、しかし『Blazer One』がいます。過去ひっくり返せば自分の行動パターンはまずそこ‥‥とみせかけてガンダム地帯へ。いや、カタログをチェックしていたら『PSM』なるサークルさんがいたのですね。しかしこれって‥‥『Rengaworks』のガン種本の表紙じゃ‥‥と行ってみた次第。実際、『Rengaworks』さんでは種運命本の告知もあったので。果たして、そのサークルには煉瓦さんも居ましたが、サークルとしては女性の方のサークルなのかな?という感じ。ま、これはこれでいっか、と購入。
さて、ノーウェイトで買えたのなら、甘サマの所に行くしかあるまいっ!と外に向かって『Blazer One』へ。始発から立ちっぱなしなのは堪えるが、やってやるぜ!
という列は既に端から端まで到達して、折り返して半分以上きてるんですけど。ウァー。
並んでみたもののビクともしないなーと思っていると、まもなく動き始めるとスイスイ進む。ひょっとしてスタートを遅らせたのだろうか?結局、購入まで1時間15分程かかったけど、自分の位置でも冊数制限は2のうちに到達。正直、根性さえあれば始発なら案パイだよなぁ。
そこまできたら、後は中へ。というか東123へ。こちらでは主に非ギャルゲーム系を抑える。ファルコム地帯、ゲーム地帯を(歩いて)駆け抜け、いくつかの壁もチェック。壁と言っても『塩こんぶプロジェクト』も『ごっきー倶楽部』も待ち時間なしで無問題。
そもそも今日はチェックしてあるサークルの絶対数が少ないので、後行ってないのは『大チャンヂャ』かー、と行ってみると、今一生懸命製本してるし。うーむ、後々。
というわけで西へ。今日は片付くのも早いだろうとふみ、今日企業も見てしまおうかとおも考えていたのだけど、『大チャンヂャ』が残っているので東に戻らなければいけないし、西4Fまで上る気力もなさそうなので、今日はスッパリ企業はあきらめようかと。元々、特に行きたいところもないしね。
西ではネトゲー地帯、と言っても定番の『UNI*SEX』、そして『DOUBLE TAP』と言っても間違いなく置いてあるであろう『篠原重工営業部』の本を買って終了。再び東へ舞い戻る。
いやしかし、ホントもう足が上がらないんですけど。東と西を往復するのはつらいコンディションだなぁ‥‥。考えてみると、割と暑苦しくならないのはラッキーかも、な感じで東。
が、戻ってきてもまだ『大チャンヂャ』の準備は完了していなかったので、チェックはしておいたスクラン・ネギま地帯へ。ふむ、これはこれでなかなか‥‥という感じに本を購入した後、再び『大チャンヂャ』に戻ってみると、なにやら列ができている。もう販売を開始したのかな?と思ったら、業を煮やしたのかなんなのか、結局その場でホッチキス留めして販売を開始していた模様。わー、なんか手作り感あふれてるよね、という事にはならず、目の前で頼まれた分一生懸命ホッチキス留めしてるチャンヂャ氏が大変そうだった。とは言え容赦なく買ったけど。気がついたらえらい後続が伸びていたので、列を整備したようだったけど、果たして‥‥。

とりあえず自分の主要所は全て抑えた安堵感か、どっと疲れがきたので本日はこれで撤退を決める。早い、早いよっ
そして外は、傘を持って歩いている自分がバカみたいな気分になる程晴れ‥‥

2日目(13日)
コミケ2日目。今日はノベル系、少年漫画系他評論などの日になりますが、つまり昨日よりも自分的には注目度は低い訳で。この日については、天候の如何によらず「ノンビリ行こう」と決めていました。とはいえ、とりあえず9時くらいに駐車場に着けばいいか、と目覚ましをしかけ、実際その時間で起きたのだけど、しっかり二度寝。
おんぎゃー!予定よりも1時間遅れてるじゃないか!とあわてて出発。でもまぁ、今回は埼京線一本で国際展示場行きですよ。乗り換えなしってサイコーだね。
で、昨日とは比較にならない程空いている国際展示場駅を抜け、今日も東の埠頭へ。いや、今日も見に行きたいサークルさん、ありますから。

ノンビリ調子で埠頭に到着したのは9:45頃。先頭列はもうとっくに動き出してるし、昨日の自分ならもう館内ですよ。ハハハー。どうせ動き出すまで1時間そこそこ、今日も普通に立ちっぱなし。
しかし駅からの道でも思ったけど、今日はさすがに女の子ばかりですねー。まぁ、それ自体はどうってことはないのですが、しかし見渡してみると‥‥なんだか自分とは干支一回りは違いそうな子たちが沢山いますね。ハハハ、あー、もう、どうしよ('A`)
待ち時間もわずかですぐに列が動き出して入場。今回、ある意味確認したかったのは、これくらいに会場にやってきて、館内への入場はどうなるのか。特定の大手ならともかく、普通のサークルさんなら今後もこんなもんでも十分間に合うんだったらなぁ、と考えていましたが、入場はこれでもだいたい10:40前。3日目などとは事情は違うでしょうが、今後も考え方次第だな、と。まぁ、朝並ぶのもある種の醍醐味かなというならなんですが、正直、並ぶのも辛くなってきたので(苦笑)
それにしても、天気がよくないと言っても、昨日、今日ともあまり暑くないのはラッキーですね。今日は海から吹いてくる風も涼しいし。これで地面が乾いているなら良いのですが。でも、始まった頃にはアスファルトはすかり乾いてました。

さて今日の行動指針は‥‥チェック箇所を見るとほぼ『マリみて』地帯か‥‥というか、それ以外にチェックついてないじゃん‥‥。
‥‥‥‥。
いいや、今日はこれでいいんだ。という事で『マリみて』地帯。なんかもう『マリみて』は男のジャンルか?と思う程、今日の中でも男ばっかりだな、という中いくつかのサークルさんをチェック。「鉄棒少年」など、目についた一部のサークルさんではこの時間だと大行列を作っていましたが、しかし自分のチェックしてあるサークルさんについては、これくらいの来場でも問題なさそうだな、と感じる。
そこから少し『ロードオブザリング』地帯に行って「JESUS DRUG」を見た後、今日唯一の壁である「BKSスタジオ」へ行って、本を買うのは終了。本当にこれだけ。

さて、自分の用件は済んだところで、今日はサークル参加しているます氏と合流。企業スペースを見に行きたいというので、外から回り込んで西4Fへ。その前にコスプレ広場も見たいっていうし、まぁなんだ、俺よりも西館を楽しんでるな君は。
そんな感じで企業スペースを一通り漂った所で、今日は撤収する事にしましたとさ。

3日目(14日)
コミケ3日目。今日はサークル参加しますよー、て事で売り子を手伝ってもらうフトシと共に出発。
サークル入場時間が7;30からなので、一応それくらいに到着する様にしています。しかし、スペースは東ホールなんだけど、今回の東のサークル入場口はどうなっているのだろう?案内図を見るといつもの入り口を使っているようだけど、ロータリーの工事の関係で、東側に向かう道順がよくわからないんだよなぁ。というか変に迷うくらいなら、正門から入っていった方がいいかも?
荷物があるなら尚更乗り換えなどしたくもないな、という事で今日も埼京線で新宿周りで国際展示場へ。むぅ、やはりこの時間帯は同じ方面へ同じ様に荷物を抱えていく人が多いな!そして、目的地は違えど同じ方面へ遊びにいくのであろう家族連れなども。おかげで、こんな時間でも電車の中は混在。大変だなコレ。
それにしても、昨日までの天気とはうってかわり、今日は朝から快晴な感じ。しばらく最終日が不遇をかこっていた気もするけど、冬に続き夏も最終日だけ天気は当たりみたい。当たり過ぎて、外で並ぶには辛いだろうけどね‥‥。
国際展示場駅を出ると、こちらもうってかわっての混雑っぷり。すげぇ、西の待機列が昨日までの比じゃない!この分だと東は阿鼻叫喚の照り焼き具合だな、などと誘導のままに進む。懸念のサークル入場口は当然の様に西へ誘導される。やっぱりか。

正門まで来て、それじゃ早速チケットを取り出しますか、と封筒を取り出した所で、はたと気づいた。

と、登録証のハンコ押してねぇ‥‥('A`)!!

えーとですね、サークル参加者にはチケットなどの郵便物が届くのですが、それと一緒に、参加登録カードというのもついてきます。当日、サークル参加者は、それを提出する事で出席の確認と本の販売の許可をとる事になるのですが、それには責任者のハンコとか押さなければいけないんですね。‥‥チケットも当日切り離せばいいし、登録証も会場で書けばいいや、とか思ってるから('A`)。ハンコも普段なら持ってるのに今日は持ち歩いてねぇよ‥‥。
「アホだな、お前」とフトシに罵られつつ、ともかく会場入り。拇印でいんじゃない?とか画材屋いるから朱肉あるかも、とかサインでもよかったはず、とか。朝からションボリ。
自分のスペースについてから、届いてる本を確認したりディスプレイの準備をしていると、早速スタッフさんが出席確認をしにやってきました。で、登録カードのハンコを忘れた事を伝えると、やはりサインでもOKとの事。わかっていた事ではあるけどホッと胸を撫で下ろす感じ。後は見本誌を提出して‥‥て、そっちの準備もできてねぇぇぇ。あわてて見本誌シールを書いて貼って、とまぁ、朝からどうでもよくバタバタしてるな。本は印刷屋さんから直送してもらってるけど、やっぱ事前に受け取った方がいいかねぇ。
なんて感じで準備を続けている間に、目の前ではスタッフと参加者の鬩ぎ合いが続いていた。というのも今回のスペース、

    ↑外外↑
□□       □□
  □人人人人■
  □人人人人□
  □人人人人□

この■の場所なのですね。つまり、朝、サークル組が外に向かうその列ができる通りに面していると。フトシには「人の流れを見てるだけでも面白いかもしれねーぞ」と言っていたけど、いきなりこんな調子とは‥‥。まだ8時半を回ったところだよ?
しばらくはスタッフが必死に蹴散らしていたものの、アレヨアレヨと既成事実が作られるかのごとく列でできてしまうので、スタッフが折れて列を整理し始めるといういつもの調子。
準備をしている傍ら、フトシが「おめーも並ばなくていいの?」というので、準備もできてないしまだいいよ、と言うと、
フトシ「でももう、あっち側(中央の通りの向こう側)まで列できてるぜ」
ウワーォ
いや、まだだ、まだ(何もかも準備)終わらんよ、と準備を進めていると、スタッフさんがやってくる。
スタッフさん「出だし、この辺りは危険ですから、申し訳ないですが万が一の時は机の荷物などを押さえておいてください」
と、そのような説明をいただく。あはは、まぁわかっておりますが、そんな説明までされちゃいますかぁ。

さて、一通り準備も完了。魔想さんも立った。魔想さんはおっことさないように頼むぜ、といつも通りお昼までフトシにスペースを託し、自分も並ぶ事にする。
9時半に入場を締め切り全てシャッターを閉じ、9:50辺りになり再びシャッターを開け、列は外へ。
人の流れがシャッター前に向かうのは当然として、今回の東123本命はどこだろう。どこも似たり寄ったりか?
自分は東3から外へ出て、東3側面側へ。こちらへ向かう人がコーナー付近でせき止められ、各シャッター前サークルの列を順に作成していきます。
「○○へ行きたい人ー!手ー上げてー!前に出てきてー!列つくってー!」という感じで。
人口分布を見ると、こちら側では「漆黒のJPS」「EXCLAMATION」が本命か。
自分は例によって「Rengaworks」へ並び、そこで開場時間を待つ。そして1日目に続き、今日もフライング拍手が発生する。放送につられてるのだろうか?なんだかなー。
そんなこんなで3日目スタート。
「Rengaworks」から「スカポン堂」は毎度のごとく、「QP:FLAPPER」に並ぶか「ぺたぺだだん。」「走れ!」の辺りに向かうか‥‥と迷った目の前にスカスカの「まんどらごらすとらいかー」が見えたので査収。よしっ!「ぺたぺただん。」に行こう!と反転。
が、ここから予定が狂い始める。
カタログチェックをしていた時は「この辺、ぺたぺただん。と走れ!が近くて超ラッキー」と思っていたっっ思っていたのですがっっ!「ぺたぺただん。&あかねのね」の列がとっても伸びてる、というかとっても動かない。だ、ダメだ〜、ここで足踏みをしている余裕はないっ!と言う事で、うっかり「走れ!」さんまでスルーしたまま次へ。
あー、フトシやっぱり暇そうだなーと思いつつ、自スペに近い「ねこおせ」や『シスプリ』地帯を回収し、東6へ。まずは「さんどうぃっちーず」「陽閃華鉄騎」ゲットでオケ!!次は西だ!と一路西へ。
ぶっちゃけ、今回の西はこれっきり戻ってくる事はできない。とは言え、こちらで時間を費やす事もできない。ささっと「StrayMoon」「D5.」を回り即東へ。東456側のチェックしておきたい分を。
これでだいたい落ち着いたので、一度自スペへ。「もう金なくなったのか?」とフトシに迎えられる。期待していなかったのだが、まだ1時間ながらそこそこ自分の本も出ている様だ。
せめてコピー本は全部はけるといいよな〜と話している先から本を買ってもらえる。うむ、これも魔想さん効果か。
一息ついた後、今度は東1方面へ。正直残りは東123側で終わりだろう。それでいい。「はっちゃけ荘」PONPONさんに挨拶をしつつ、『スクラン』地帯も流しながら外周へ。「BLACK CAT'S GARAGE」なんかも割と買えるもんだなぁ、という感じで外周沿いに再度「ぺたぺただん。&あかねのね」へ。
状況はさっきと変わらず。そして相変わら進まない。ヤバイ。もう12時回ったか。後30分‥‥だ、ダメかも。
とそこにフトシから連絡。「コピー本の分なくなったよー」
えーマジ?はえーなおい。しょうがないが今日はここで諦めよう。後は状況を見てだ。

自スペに戻ってポップに訂正を入れる。「もう満足かよ」「後はまーボチボチ」とチェックリストを眺めつつ、あ、そうだ、お隣の「茶菓子裁判」さんの本を買わねば‥‥て、新刊1冊売り切れてーらorz
つか、結構回り逃しあるなぁ。お昼用のドリンク買出しついでに、もうちょっと買ってくるわー、と少しスペースを離れ、東456、東123のいくつかのサークルさんを回る。
これで今回は完全に終わり。後は店番。

さて店番‥‥て、お昼をとってフトシと完全に交代した頃には、既に自己記録を更新中。えー‥‥残りはもう机の上に乗ってるだけ?そしてその机の冊数を数えている、その間にも本を買ってくれる方が。
なんかしらんが随分好調じゃないか。やはり魔想さん効果かっ!とフトシと話して居るところへwcさんやこっくりさんも尋ねてきていただけた。こっくりさんはある意味うちの恩人だからね。お会いできてよかったです。

しかし、こう、半端にレスポンスがいいと欲が出てしまうのだけど、自分が座ってからはあまり出はよくなくなってきたかも。
いや、イベント全般の傾向として、やはり本がよく出るのはお昼を少し回ったくらいまで、後は終了まで我慢の勝負というのはわかるけど‥‥それを抜きにしても自分が座ってるよりフトシが店番してる時の方が売れるかも‥‥?描き手の必死さが滲み出てしまっているのだろうか、とアホらしいことを考えてしまう。
うしさんが遊びに来たので、フトシは一緒にコスプレ広場に行ってしまったので今は一人‥‥いや、だが、しかし、後は終了を待つだけ‥‥というこれまでとは違って、まだだ、まだわからんよっっ。
‥‥あーでも宅急便出したいから早めに戻ってきてね、と二人に連絡いれておいたり。

果たして、結果も過去最高で上々な感じに終了。終了間際にもスズさんが尋ねてきてくれたりしたところで、片付けをして帰途についたのでしたとさ。
みなさん、お疲れ様。


総括
やっぱ、本つくってサークル参加してだよな〜。
サークル活動の分析と傾向と対策は別のとこで考えるとして、今回の成果には我ながら満足です。
何が良かった悪かった、ではなく、「まだ、もっと頑張ろう」、そう思えた夏コミでした。

さて、マクロな視点で見た場合の今回の夏コミは‥‥天気が持ってよかったですね。
確かに1日目こそ雨は降っていましたが、開場時間以降はちゃんと天気持ちましたからね。
ここ数回、芳しくない天気が続き、気がつきゃ「コミケと言えば悪天候」という嬉しくない印象がついてきた気もするので、やっぱり「コミケの時は晴れだろ!」となってくれればいいのだけど。

実際、当日何か問題があったかどうか、そうい事は最近チェックしていません。それはこの場でわざわざやるまでもないでしょう。そういう見解。
ささやかでも良かった探しを続けていこうと思います。