Brand New Leaf11 & Rumbling Pageant3 & Bright Season16 & 裁きの庭(03/05/05)


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ゴールデンウィークも今日で最後になってしまいますが、期間中も多くのイベントが開催されているわけで。本日も例に漏れず、毎度の都立産業貿易センターで開催されていたLeaf作品オンリー「Brand New Leaf」、age作品オンリー「Rumbling Pagent」、Tactics&Key作品オンリー「Bright Season」、『逆転裁判』オンリー「裁きの庭」に参加してきました。本日は他にも「蒼月祭」「エコケット」+「\e」も同会場で開催されており、そちらのほうも覗いてきましたが、カタログ完売で買えなかったりしたのでカタログを買えた分だけ表記してあります。
ちなみに今日は、ビッグサイトで「コミティア」や「キャラクターフェスティバル」などが開催されてまして、最後の最後で物凄いイベントラッシュですねぇ‥‥。

というわけで、おそらくイベントの賑わい的に「コミティア」などのビッグサイト勢が一番になりそうだし、Undoがまず行こうと思っているBNLはそんなに混むことは無いだろうと踏んで、会場来場時間は10:15頃。いつもよりはちょっと遅めですかね。
どれくらいの人が会場に来ているかな〜と思って行ってみると、湾岸通りの信号を渡って直ぐに蒼月祭とBSの入場列の最後尾が。今日はこっち側の歩道に列が作られているのはこの2つ。それでも、そんなに人は居ないですかね〜。
都産貿正面にも列が出来ていましたが、向かって右側にBNLの列ができていたその最後尾へ並ぶ。ここもそんなに人は居ないですかねえ。ちなみに、向かって左側から歩道に向かっても列があるようですが、それは多分エコケットと裁きの庭でしょう。ランペの列はどこですかい?と思いつつ並ぶ。

各イベントとも会場時間が別々なので、まずは着いて間もなく10:30開会の蒼月祭とBSの列が入場し、他のイベントも10:45頃には列移動の準備。エコケット関係の列は脇の階段から入場を開始し、BNLの列は正面口から入場しました。
と、正面の階段にまた数人の列が。ひょっとしてこれがランペの入場列〜?これはまた‥‥ペンコレよりも少ないんじゃないのか‥‥。『マブラヴ』が出ても、この状況はしょうがないのかな〜と思いつつ、コスプレしているスタッフさんを見たら、やっぱ早くランペも見に行きてーと思ったり(ぉ。
BNLも間もなく入場完了。

まずBNL。今回は特に「ここだ、まっさきにここに行こう」と思っているサークルさんがないので、はてどうしたもんか‥‥と悩みつつ入場。入場してから会場をざっと見渡しても、あそこスゲー人が居るなあ、っていう所は特に無い感じ。サークルカットを見た限りでは「SONIC WINTER」くらいかな〜と思っていたんだけど、そこの列もそれほどできてはいない。
色々悩んだ挙句、まずは「さくらぢま」に向かったところ、新刊扱いはシールセットとのことだったのでパスし、折り返してカタログを見ていて目に止まった「Divine Spirit」を経由しつつ「JO-HTB」に向かおうとしたら、「Divine Spirit」混んでるしな〜。と思ったら、ここ「まくねいる工房」さんでした。気づけ>自分。そこが買えた頃、すでに「JO-HTB」のコピー本は終了。な”〜。
さて、後は端からサークルさんを見て回る。全体的に数は少ないかもしれないですが、それなりに人はいるので賑わっている印象でした。

一通り回ってみた後、一旦会場を出て下のフロアのランペへ。こっちも参加規模は小さそうだけど、閑散としている印象はないですね。こちらも特に「ここ、ここのサークルに行こう」というのが無かったので、端から順にサークルさんを見て回る。「フランスパン」のペーパーを貰いつつ、何冊か本も購入。

で、次は上に行ってBSと蒼月祭を。と、こちらはBSのカタログは買っていたんですが、蒼月祭の方はカタログを買っていなかったので、カタログ代がかかるな〜と思っていたんですが、やってきたお昼頃には既に完売で入場フリーとのこと。ラッキーだな〜と思いつつ両方を見て回る。一フロアを二つのイベントで別け、さらに本部と休憩スペース(?)が結構スペースを喰っているので、両方イベントとも空間は詰まっている感じではありました。でもま、『月姫』は昨日「MOON PHASE」があったわけだし、BSは新ネタが少ないからねぇ‥‥こんなもんなんでしょうかね。

さて、BS&蒼月祭を離れ、一つ下のフロアへ。ここでは「エコケット+\e」と「裁きの庭」がやっていたのですが、まずはエコケットの方へ。そう言えば、エコケットって初めて参加するなあ。で、こちらも既にカタログが完売済みで入場フリー。入場フリーなのはいいんですが、どんなサークルさんがいるのかわかりません。こちらもとりあえずサークルさんを端から見て回っていました。ちょうどその頃、会場の奥で長い列が出来ていました。時限なのか(オフセもあったので)遅刻なのかはわかりませんが、ついでにどこのサークルさんかもわかりません(ぉぃ。

そこを出て、さて「裁きの庭」なわけですが‥‥。見たい、スゲー見たい。でも、こっちは当然のようにカタログを購入しなきゃならないわけで。今日は自分縛りのためにあんまりお金を持ってきてなかったんですよねー。はて、どうしたもんか‥‥と悩んでいた所、目の前を通り過ぎる狩魔冥のコスプレさん‥‥入場ケッテーイ(いや、本当にそういうわけではないですよ?(笑))。さすがにジャンルがジャンルなだけに女性率も高く、またこれまでの逆転裁判というジャンルの傾向も考えると手にとる本もドキドキもんでした。コスプレスペースの雰囲気も、今日の他のイベントでもコスプレは可なんですが全然雰囲気が違いますね。前から思ってるんだけど、他のイベントもこういう風にはいかんのだろうか‥‥ダメだろうなあ。ちなみに、カタログを見ていたら「いもむや本舗」がサークル参加していたんですな。最初から女性ばっかりなのかと思っていたんですが、そうでもなかったのかもしれない。

後は再びBNLに戻ってきたところ、今度はこっちで奥の方に列ができていました。こちらは「Caduceus」はコピー本を出すとのことでしたが、既に並んでいる数を見ると明らかにパスなわけで。

今日はこの辺で撤退したのでした。


総括
今日でゴールデンウィークも終了なわけですが、そのトリを飾るかのように物凄いイベントラッシュな1日でしたね(汗)。その分、参加者も分散したのでしょうか。閑散していないとは言え、混雑しているというわけでもなかったですね。ある意味、丁度良かった、という感じではあるのですが。

イベント個別の感想となると、結局全て「結構賑わってた」という所で落ち着いちゃうんですけど、その中で「裁きの庭」はちょっと異質だったなあーという気がしました。これは男女比重の違いが大きいんでしょうけど、女性向ウェイトの大きいイベントって、あまり自分が慣れてない雰囲気があって、それが新鮮で良いのかもしれないです。『逆転裁判』というジャンル自体も興味あるので、次回開催の予定もあるようだし、単独で‥‥というわけにもいきませんが、ついでで次も参加したいかも、ですね。

あーいう雰囲気は、男性ウェイトの大きいジャンルではありえんのかなあ。コスカは雰囲気近いと思うけど‥‥あれも女性参加者多いからなあ。

■サークルレポート■

Divine Spirit(難度A)新刊「BNL11紙」:BrandNewLeaf
というわけでカタログのカットを見て気になってチェックしておいたサークルさんなのですが、正体は「まくねいる工房」さんということで。新刊は折り本で『天使のいない12月』イラストとトーク、後はすばる本の延期のお知らせなど?印刷屋を通った今日の新刊なのに、価格10円てのはちょっと驚きました。

東ガル会(難度B+)新刊コピー誌「TKO」:BrandNewLeaf
『マリみて』本のお陰で、イベント買いがデフォ?になりつつある東ガル会さんです。新刊はコピー本で、なんとLeafファンクラブ会報に掲載の小説『×と×(ペケとバツ)』のイラストトーク本。このアプローチは中々新しいなあ、とちょっと感心。でも、アリな話だよなあ。実はどっかで『異能者』本とか出てたのかなあ?(笑)。後は、『天使のいない12月』のイラストなど。そりゃあ、榊しのぶは「サチコ」って呼ぶと思いますよ(笑)『マリみて』な人なら!

講漫社(難度C+)新刊コピー誌「さくやだMon!」:BrandNewLeaf
割とチェックしたりしなかったりのサークル、講漫社さんです。やはり新刊はコピー本で、『うたわれるもの』のサクヤと『Routes』のさくやの本かと思ったら、毎度のごとく『こみパ』の面々のギャグ漫画でした、という内容。同サークルの「ふみゅーん」シリーズと違い、詠美が普通なので、なんか変な感じがしますね(笑)。彩の『Snow』澄乃コスプレとか笑えました。小ネタ漫画ですが、面白かったです。

ショコラフリッカーズ(難度C)既刊「HELP!」「年年歳歳」「ツムギウタ」:BrandNewLeaf
『マリみて』ジャンルでチェックしているサークル、ショコラフリッカーズさんです。しかし、『マリみて』サークルと認識してましたが、よく考えてみる、初めて遭遇したイベントって『うたわれるもの』オンリーなんだよなあ。ということで今日は、買い逃した『マリみて』本が買えるかな〜以外にもLeafジャンルの本を見るつもりでいました。で、購入したのは『マリみて』本と既刊の『うたわれ』本を2冊。今日の新刊として『Routes』本もあったんですけどね。で、既刊なので詳しくは触れませんが、購入した『うたわれ』本2冊、とても良い本だと思いました。シリアス系なのが、読んだことない感じだな〜と。普段はギャグ系の本ばかり探してるからですかね。

S-FORCE(難度C)新刊「芳賀玲で逝こう!VOL.3」:BrandNewLeaf
冬コミの時にもチェックしたサークルさんです。本日の新刊ということで、「芳賀玲」シリーズが出ていたので、購入。ジャンル的にもちょっと影の薄い(?)芳賀玲子中心で、ギャグ色の強いえち漫画になっています。表紙の千紗がデカイので、千紗メインがと思ったら全然そうではなかったですね。ノリ的に結構好きです。

髯ファミリー(難度C)新刊コピー誌「ヤマトナデシコ七変化」既刊「地獄のラクコピ」:BrandNewLeaf
こちらも以前購入したことがあるサークルさんですね。新刊は『こみパ』瑞希えち漫画(ギャグ調だったり)と『雫』の祐介×沙織えち小説なコピー本。ここのコピー本は、コピー本なのにやたら厚いのがポイントかと。Undo的には巻末の横山光輝調の『マリみて』絵に惹かれてしまったわけですが。

あるびれおCo.(難度C)既刊「2章水月最愛主義」:Rumbling Pagent
age、『君のぞ』オンリー系でチェックしているサークル、あるびれおCo.さんです。何しろ、『君が望む永遠』ジャンルで、2章水月メインで描くサークルさんなんて他に見ないですから(気づいてないだけかと思うけど)。というわけで、購入はレヴォ発行の水月メイン本。毎度な感じの内容ですかね。漫画は常にシリアス系なんですが。

snap・dragon(難度C)新刊コピー誌「ごちゃマヴ」:Rumbling Pagent
初チェックのサークルさんです。サークルさんを回っていたところで目にとまったので購入。内容はイラスト本で、『マブラヴ』『君のぞ』合わせてという感じで。

かえでの丘(難度C)既刊「清風明月」:Rumbling Pagent
こちらも以前、やっぱりageオンリーで購入した?ような気がするサークルさんです。新刊のコピー本は終わっていたので、既刊の『マブラヴ』本を購入。全編ギャグな感じですが、なんとなく、『マブラブ』への不満がにじみ出てるな〜という気がする一冊ということで。

RHYTHM BLACK(難度C)既刊「あずまんが逆転裁判2」:裁きの庭
初チェックのサークルさんです。あった本が『逆転裁判』の『あずまんが大王』パロディ本だったので手にとったわけですが、イベントで初めて手を出すジャンルにおいて(まして女性率高い場合)、こういうスタンダードな『あずまんが』のパロディってなんて安心感があるんだろう、と思ってしまいました。本も面白かったです。1が無かったのが残念ですな。

逆転いのとてくの(難度C)新刊コピー誌「LUCKY STRIKE」:裁きの庭
こちらも初見のサークルさんです。島中めぐり中に丁度コピー本の販売が始まったので手にとったのですが、表紙の本文が逆さま‥‥。あー、表紙の絵を描く向き間違っちゃったんですね。これは直そうと思っても直せないなあ。というわけで、本購入時も言われましたが、大丈夫ですよーってことで。内容は、合同本で半分ギャグ調、半分シリアスな感じで。個人的には井上さんの狩魔冥がラブリ〜。冥と御剣の漫画が好きですね。

というわけで、「多分新刊ってもコピー本がほとんどだろう」とたかをくくってお金をあまりもっていかなかったので、このくらいしか買えませんでした。自分縛りです。
今回は、ここに挙げたサークルさん以外に、BNLでは「島草島」さん、「anatra」さん、ランペでは「フランスパン」さん、「3210!」さんのペーパーや無料配本などを貰いました。しかし、まったく意識してなかったけど「フランスパン」さんってあの「渡辺製作所」な「フランスパン」さんなんですね。ペーパーには結構面白そうな話が載っていたので、今後も楽しみだなー、と。